ヴァン・ベールでは、創業以来エステティシャンのハンド技術・接客の向上にこだわっています。お客様による投票と、外部機関による調査によって接客・技術力の高いエステティシャン・サロンを決定する総選挙を行いました。第1回ヴァン・ベール総選挙にて入賞した「技術部門の7名」 “神7(セブン)” である宇部店の河田亜李沙さんにインタビューしました。
お客様が何を求め、どうしてほしいかを考える。
――入賞おめでとうございます!率直なお気持ちを教えてください。
このような賞をいただき、誠にありがとうございます。エステティシャンとして仕事をさせていただく中で、直接、お客様に評価をしていただく機会というのはあまりなかったため、大変嬉しく思っております。
――普段どのように技術を磨いていますか?
スタッフとの研修はもちろんですが、日々お客様に入らせていただく中で、目の前にいらっしゃるお客様が何を求めて、どこをどうしてほしいと思っていらっしゃるのかを考えながら、お手入れに入らせていただいております。いただいた金額以上のおもてなしを常に意識することで、自分自身のレベルアップにもつながっていると思います。
――自信のある・好きなハンド技術と、その理由やストーリーを教えてください。
私は筋膜リリースというお手入れが大好きです。以前、お客様に入らせていただいた際、「筋膜リリースは何回か受けたことがあるけれど、こんなに全身しっかりしてもらったのは初めて!」とのお言葉をいただき、とても嬉しかったことを覚えています。高度な技術を必要とする筋膜リリースだからこそ、さらに練習を重ねて、もっともっとお客様にご満足いただけますよう、努めたいと思います。
手から伝わるもの。
――自分にとって「ハンド技術」とは。
一言で言うと、お客様と私をつなぐ懸け橋のようなもの。その理由は、会話をしなくても自分の手からお客様に伝わるものがきっとあると思っているからです。
――お客様に施術する時、こだわっていることはありますか?
圧の強さや自分の手の温度など、細かく言えばたくさんありますが、一番意識しているところは、施術後にお客様が「今日は来て良かった」と、心から思っていただけるかどうかかな…と思います。ご来店いただいた時よりも、心も身体も美しく…それが私のモットーです。
育ててくれた上司のおかげで仕事が楽しい!
――目標や理想としている人はいらっしゃいますか?
ずっとわたしを育ててくださっている上司です。圧倒的な技術力の高さと、お客様やスタッフとのコミュニケーションの取り方、常に前向きで仕事に取り組まれている姿を見て、私も日々楽しく仕事が出来ています。