ヴァン・ベールでの6年間の経験を活かし独立。
――大野さんは2013年3月から2019年1月までヴァン・ベールのエステティシャンとして働いていたそうですね。
そうなんです。私は美容専門学校を卒業した後、他社のエステティックサロンで半年ほど勤めていたんですが、入社後に思っていたサロンとは違うなと感じそこを退職しました。その後、ヴァン・ベールの求人を見つけたことがきっかけで入社しました。
――2社目の入社ということで不安はありましたか?
正直不安でした。前職のこともあり、「また同じ思いをしたらどうしよう。」「エステティシャンの仕事を嫌いになったらどうしよう」と思っていました。
当時オープニングスタッフの募集だったこともあり面接官が宮本社長だったのですが、面接時にその不安を正直にお話ししたところ「もうそういう思いにならないように」と採用してくださいました。
その言葉があり、入社当日も不安なく迎えることができました。
――入社後はどんな研修がありましたか?
ちょうど新卒が入社する時期だったこともあり、私も一から学べると思い新卒研修に参加させていただきました。当時は全国からエステティシャンが集まり共同生活をしながら集合研修を行っていたため、研修に集中できる環境をつくっていただけ、同期と絆を深めることができた研修でもありました。同じ寮の子たちと一緒にご飯を食べたり花火をしたり…生活面でも楽しかったですよ^^
つぎのステップへ!他のエステティックの世界も見てみたい。
――ヴァン・ベールはなぜ退職しようと思ったのですか?
正直なところ理由はいくつかあります。信頼していた仲間の退職やこの上司のために頑張ろう!と思っていた方の産休をきっかけにもっとステップアップして違う世界も見てみたいと思いだしたり…その時期が重なって退職をしました。
――独立をしようと思った理由は?
独立したいと強く思ったのはヴァン・ベールを退社してからです。本物ではない機械などが出回っていることを知ったことがきっかけでした。
大切なお客様が嫌な思いをしないように、本物を追及して自分が価値を感じる機械と商材でお客様が頼れる場所をつくりたいと思い独立しました。
VAN-VEALに感謝。
――ヴァン・ベールを退社して一番感じたことを教えてください。
率直に「ヴァン・ベールってすごい会社だったな。」と思いました。エステティックサロンを数社経験して、JEOの認証だったりあんなにクリーンでまっすぐな会社はなかったですし、すごく守られながら仕事をさせてもらっていたんだなと感じます。
――独立して2年。ヴァン・ベールで学んだことで今活かせてることは?
もう全てですね。その中でカウンセリング力をつけていただいたことが一番ではないかと。お客様のお悩みを深く聞き取りそれに寄り添ったご提案ができるカウンセリングを学べたことはとても成長に繋がりました。
毎日楽しい!エステティシャンは天職。
私にとってエステティシャンの仕事は天職であり生きがいです。
今後は愛知県内に店舗展開することが目標ですが、これからもエステティシャン、経営者として成長しながらスタッフやお客様を守っていきます。
そして私も宮本社長のようなスタッフと家族ような関係を築いていきたいです。