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エステティシャンとして再び輝く場を求め、ヴァン・ベールへ。
――柿内さんは2023年10月に入社されましたが、以前もエステティシャンとして働いていたそうですね。
そうなんですよ。私は専門学校を卒業した後、エステティック業界で働きたくて大手サロンで1年ほど勤めていたんですが、そこは結婚を機に退職しました。退職後は専業主婦をしたり、パートで働いたりしていましたが、やっぱりエステティシャンの仕事をしたいという思いを諦めきれず、29歳の時に今度は別のサロンに入社しました。
――エステティシャンとしては2つの会社をご経験されたんですね。
1社目は短かったんですが、2社目は14年ほど働きました。私は個人的にハンドマッサージが好きで、2社目の会社では社内コンテストのフェイシャル部門で賞をいただいたこともあります。大好きな仕事でしたが、その職場は勤務時間も長く、週末もお仕事になることが多かったので、家族と過ごす時間を優先するために結局辞めることにしたのです。
その後は2年ほど全く違う業種の仕事に就きましたが、なにか物足りないんです(笑)。その仕事もそれなりに楽しかったですが、サロンで働いていた時のようなワクワク感を感じられなくて…。エステティシャンだった時はお客様のお身体の変化を体感できることがやりがいでもあったし、お客様と一緒に前向きにがんばれるエステティシャンならではの楽しさもあったので。そこで、「やっぱり働くなら悔いのないよう好きな仕事をしよう。もう一度エステティシャンとして働きたい!」という思いから、ヴァン・ベールへの入社を決めました。
――前職で14年ものキャリアがあれば、再度そこに戻られる手もあったかと思うのですが、なぜヴァン・ベールを希望されたのですか?
ハンドマッサージによる施術が好きだったこともあり、せっかくならそれを極めたいという想いがありました。以前からヴァン・ベールは手技に定評の高いサロンだと知っていたので、もう一度エステティック業界で働くならぜひここで!と思いました。
知識や手技を学べる環境。毎日が新鮮で刺激的!
――実際にヴァン・ベールで働いてみてのご感想を教えてください。
毎日がとても新鮮です!エステティシャンとして一度働いた経験があるにしても、会社ごとに施術の方法は違うので、吸収できる技術がたくさんあって毎日が楽しくてしかたないですね。「こんなのもある、こんな施術も!」なんて、まるで遊園地に来ているようなワクワク感を感じています。
――日々充実して働かれているのですね!
仕事にやりがいを感じているのはもちろん、一緒に働くスタッフや会社の方たちがお世辞じゃなく、本当にいい方ばかりなんです。人間関係の温かさやアットホームさを面接時からも感じていたので、「ここで働けたら私も毎日楽しいだろうな」と思っていました。女性が多いと緊張感がある職場も多いのですが、やわらかい空気感で一緒にいる人を和ませる方が多く、職場も居心地がよくて毎日仕事に来るのが楽しみなんです。
――職場が働きやすい環境であることは大切ですよね。
働きやすさでいえば、驚いたのが勤務時間にかなり融通がきくことです。私のように子どもがいるママにとってもかなり働きやすい環境だと思います。
休みや早・遅番勤務の希望日など考慮いただいたうえで事前にシフトが決まるので、とても働きやすいです。そういう時間があることで時間の使い方にも余裕が生まれるし、子どもと過ごす時間も十分に確保できています。
――いろいろ気遣ってもらえる職場なんですね。
そうなんですよ。例えば、子どものことで休みを取りたい時がたまにあるじゃないですか。でも、気兼ねしたり、心苦しくなったりすることもあると思うんですが、「そういう相談ならどんどん言ってもらって構わないから」と言葉をかけてもらった時は本当に安心しました。実際にママである女性たちが仕事と家庭を両立しながら活躍されているので、さまざまな面で心強く感じています。
子どもがいても、ブランクがあっても働きたい気持ちがあれば大丈夫!ヴァン・ベールで働くことで自信が持てた。
――ブランクを感じず、最初からスムーズに施術を行われたのでしょうか?
期間が空いていたので、「お客様への手圧のかけ方はこのぐらいでよかったかな?」とか、最初の頃は戸惑うことも多かったです。私はたまたま経験者だったので、回を重ねるごとに施術の勘を取り戻すことはできましたが、ヴァン・ベールは研修制度も整っているので、初めてこの仕事に就く方でもしっかりと技術が学べます。実際に仕事が始まってからも教育担当の方にレクチャーいただく機会があるので、わからないことをそのままにせず前に進めるので、着実にスキルが身に付いてきていると実感しています。
――学ぶことでより世界が広がる、奥の深いお仕事なのですね。
学べば学ぶほど、お客様に提供できる施術が増えるので楽しみしかありません!今はヴァン・ベールの施術の中でもアーユルヴェーダの習得に力を入れています。研修制度を通じて理論からしっかり学ぶことができますし、先輩と一緒に施術に入る時はその手の動きをよく観察して、自宅で自分の膝を顔に見立てて技術を復習することも。学びに終わりがなく、やればやるほど学ぶことが多いので、しっかり習得したいと思っています。
――柿内さんからみて、どんな方であればヴァン・ベールでやりがいを持って働けると思いますか?
まずは美容に興味があって、誰かに何かをしてあげることが好きな方は向いていると思います。たとえ初心者であっても研修制度がしっかり整っているので、お客様と笑顔で接するお仕事が好きな方であれば、心配ないと思います。その上で子育ての相談もしやすい環境なので、手に職をつけてしっかり働きたいと思うママさんにとっても、働き甲斐のある職場なのではないでしょうか。
――お話を聞いていると、本当に柿内さんがヴァン・ベールで働かれていることを楽しんでいらっしゃるのが感じられます。
私が前の職場をなかなか辞められなかった理由のひとつが、年齢的に40歳を超えていたので、新しいことにチャレンジするのは難しいだろうと思っていたからです。けれど、こうやって好きな仕事に戻れて、やりがいを感じながら働けることで、子どもたちにも「いくつになってもやりたいことがあるなら、何でも挑戦したらいいよ!」と、自信を持って話せるようになりました。できないことを言い訳にせず、やりたいことがあれば今からでもチャレンジできるし、学ぶことができると、ヴァン・ベールで働くようになって実感しています。子育てしながらでも経験がなくても、ヴァン・ベールなら大丈夫!そう大きな声でオススメできます。